禁煙外来

禁煙外来

がん全体の30%、肺がんの60%がタバコが原因だといわれています。また、動脈硬化を基礎とする疾患(心筋梗塞、慢性動脈閉塞症)の原因にもなります。喫煙者の2人に1人がタバコの害で寿命を縮めているともいわれており、世間でも禁煙への意識は高まっています。

喫煙は「ニコチン依存症」という薬物依存症です。タバコを吸うことでニコチンが脳に達し、脳内から快感がもたらされます。そのため、ニコチンを繰り返し接種するうちに、より強い依存が生じ、やめると、タバコを吸いたくてイライラするなどの離脱症状が出現するようになります。

2006年4月より禁煙治療は保険適応となりました。当クリニックでも、保険適応の禁煙外来をおこなっています。

このような方には、まずは禁煙外来をおすすめします。当クリニックでは、内服薬(チャンピックス)とニコチンテープを用いた禁煙指導により、12週間のプログラムで無理なく禁煙ができるようサポートしています。また、患者様の症状を診ながら、適切な方法を提供します。

内服薬(チャンピックス)

内服薬(チャンピックス)は、日本初のニコチンを含まない経口禁煙補助薬です。1日2回、12週間投与します。喫煙することで得られる満足感を抑制し、禁煙にともなう離脱症状を軽減する効果があります。

ニコチンテープを用いた
禁煙指導

禁煙を開始すると、ニコチンの欠乏により離脱症状が出始めます。自分の意思で禁煙しようとした場合、離脱症状が強いとやめることができず、成功率が極めて低くなります。当クリニックでは、ニコチネルTTS(ニコチンパッチ)を8週間のあいだ体に貼って、禁煙治療をおこないます。体に貼ったニコチネルTTSからニコチンを補給しながら、禁煙による離脱症状を軽減していくことができます。

治療の流れ

治療の流れ

治療の流れについては、患者様の症状により多少異なる事があります。